ABOUT

10年前 私は1匹の猫に人生を救われました。その猫は泥沼にハマった様にどうにもならなかった私の日々に寄り添って今の私へと繋いでくれました。
小茶猫と言う名のその猫は、道端を徘徊していたところを保護した元野良猫です。

中目黒で2011年から保護猫シェルターを運営し、多くの里親さんと猫のご縁を繋げてきたSmileCatが、入居していた建物の改築に伴い急遽移転しなくてはいけなくなりました。里親を待つ20匹の猫との移転は難航し、やっと見つかった新しい場所は以前の賃料より高額の物件になってしまいました。

ー 猫たちのために私にできることは何か?

写真家として様々なクリエーターやアーティストの方々と出会える事を活かし、その皆さんのお力をお借りして猫たちのためのチャリティTシャツを作ってみよう。
奮闘する友人を見てふと思い立ったことが、今、このCataction<キャタクション>としてスタートしました。

Cat+Action で  Cataction
キャタクションと読みます。
前向きに希望を持って進んでいくイメージで、この名前を選びました。


10年前、私が小茶猫に救われた様に、SmileCatの猫たちがその先に出会う人々をとびきり笑顔にしてくれるかもしれない。
保護猫を救うことは、人を幸せにすることに繋がるかもしれない。

猫の保護=人々の幸せ

私はそう考えています。

そして、猫だけにとどまらず、あらゆる生き物への思いも込めて、
Catactionのトップ画像は生き物のコラージュになっています。



[チャリティの仕組み]

今回参加してくださっている方々の素敵なTシャツをご購入いただいた代金から、
Tシャツ作成費とオンラインショップBASEの手数料を引いた売り上げの
60%をSmileCatに寄付いたします。

そして、これは私のわがままですが、
10%を特別養護老人ホームへ寄付させていただきます。
(こちらの特別養護老人ホームは施設の特性上お名前を表記できません。)

猫や犬と暮らしていたご高齢の方が施設に入居される際、どうしても引き取り手が見つからない猫や犬は保健所に行くしかなくなります。
一緒に暮らしてきた生き物たちが保健所へ連れて行かれる事、、これは大切にしてきた生き物と暮らす人々にとっては堪え難い事です。
こちらの施設は日本で唯一、自分の猫や犬達と一緒に入居できる老人ホームです。この素晴らしい取り組みをわずかでも支援させていただきたいと考えます。

最後に、残りの30%は、お忙しい中時間を割いてこの取り組みを支援してくださったアーティストの皆様にわずかですがリターンとしてお渡しできたらと思っています。
チャリティ企画ではありますが、この点ご理解いただけますと嬉しいです。

この具体的な売り上げ等の流れは、収支報告としてブログ内にアップしていきますので、そちらでご確認ください。

最後になりましたが、
唐突なこの企画への参加依頼を快く受けてくださったアーティストの皆さま、
本当にありがとうございました。

そして、企画にご賛同くださり、商品に興味を持ってくださった皆様のお力添えに、
心より感謝いたします。ありがとうございます!!



ご協力くださったアーティストの方々(50音順)

<Tシャツデザイン>

井上嗣也さん  / アートディレクター
田中せりさん  / アートディレクター
牧野惇さん    / 映像作家、映像監督
村田篤司さん   / イラストレーター


<ショップ名>
佐藤潤一郎さん / コピーライター

<トップデザイン、ロゴデザイン>
田中せりさん  / アートディレクター

<発起人>
吉田多麻希 / フォトグラファー

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